2011年02月04日

らしさって難しいね その4

この「らしさ」問題なんだけど、
w-inds.やAAAが変わってきたことを感じて、それで考え始めたところでもあるんだけど、
実は、最初のきっかけになったのはBUMP OF CHICKENなんだよね。

彼らは、最新のアルバム「COSMONAUT」を昨年12月に出したんだけど、
それに対する、あるコメントを見て、そういうことを考え始めたのです。

で、なんて書いてあったかというと、
誰かのブログかなんかのコメントだったと思うんだけど、
次のようなものでした。


昔は自分のことを歌っていたからよかったけど、

今は説教しているようだからいやだ。



何度も書いていますが、BUMP OF CHICKENについては、
メロディーがもちろん好きではありますが、
歌詞に興味を持ってより深く聞き始めたということもあって、
彼らの音楽性=歌詞の音楽性ととらえているのです。

で、歌詞はメロディーよりもずいぶんと変わりやすそうで、
若いときの詞と今の詞ではずいぶんと変わってくるでしょうね。

たしかに、かつての藤君の歌詞というのは、
自分たちのことを言っていたといわれればそうだよね。

前に書いたことがあるかもしれませんが、
「グロリアスレボリューション」の「実は飛べるんだ…」のくだりからの、
「Stage of the ground」の「飛ぼうとしたって飛べないって…」のくだりにいたる話とか、
「バトルクライ」の「大言壮語もはいてやろう…」のくだりからの、
「リリィ」の「大言壮語も吐いてやろう、そういう歌も唄った…」のくだりにいたる話とか、
どちらも自分自身のこと。

でも、最近は、
「生まれたらどうか生き抜いて」だとか、
「終わらせる勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる」だとか、
これは自分自身に言っていることなんでしょうかね。

だからということもあってか、
かつての歌の歌詞は、聴いててけっこう理解しやすかったし、
すぐに中に入ってくる感じがあったんだけど、
最近のものはちょっとわかりにくくて、何回か聴くとようやくわかる感じ。

まあ、若いときには単純だったけど、
だんだんと複雑になってきた、いろいろ考えるようになってきた、
そういった、まさに「成長」が見られるということかもしれませんが。

まあでも、ラジオを聞いていると、相変わらず彼らはまだまだ「子供」で、
そういうものがあり続けるかぎり、
彼らの音楽もいつまでも聴き続けたいと思うんだろうなーと思っているのでした。

以上、知ったようなことを書きました。


posted by KEIN at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | BUMP OF CHICKEN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

らしさって難しいね その3


で、そのらしさってのを考えたときに、
最近好きになったROCK'A'TRENCHはどうだろうかと。

彼らは自分たちで曲を作っているから、
完全に回り次第ってことはないんだけど、
それでも、売り方の戦略というかそういうことなのか、
やっぱりちょっと変わってきている感じなのかなーと。

もともと、彼らのバンドの前身となったバンドは、
SKA SKA clubというスカバンドなので、
そのスカの感じがけっこう強かったと思うんだよね。

それがちょっとずつ減ってきているのかなと感じたりするんだけど、
でも、まだまだ大丈夫だろうと思っているのは、
最新曲にはレゲエの要素が取り入れていて、
まだ彼ららしさが残っているのですよね。

ROCK'A'TRENCHというバンド名は、
ジャマイカのレゲエミュージシャンのボブ・マーリーの曲である「Trench Town Rock」というのに由来しているんですよ。

なので、そういうところをいつまでも残しておいてほしいなって。

でも、一方で一般受けしそうな曲も作られているわけですね。

やっぱり、スカとかレゲエでは、
爆発的に曲が売れるってことはないんじゃないかと思うんだな。

なので、けっこうポップな一般受けしそうな歌も作ってるわけで、
彼らを有名にした「My Sunshine」はその1つかなと。

その後に出た「言葉をきいて」なんかもそうかな。

もちろん、いろいろなパターンの曲が出てきた方が飽きも少なくなるし、
そのバランスをどう保っていくかってことになるんだと思うんだけど、
だんだんと後者が多くなってきちゃったらおしまいだろうなって。

そうならないことを願っているのです。

有名になればなるほど、らしさは失われてしまうのではないかと、
ちょっと心配なんだよね。

そんな俺も、結局は「My Sunshine」から聞くようになったわけで、
まあ、びびっと来た曲は「旅人」ですけど、
別に古くから知っているわけではないから、
知ったようなことを言うなって感じだと思いますけどね。
posted by KEIN at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ROCK'A'TRENCH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

らしさって難しいね その2

「らしさ」の話というときに、
たとえば、俺はw-inds.が好きなんだけど、
彼らの最近の音楽は昔のとは違ってきたよね。

彼らが大人になってきたからってのもあるよな。

ダンスもアメリカナイズされたかっこいい系のになってきていて、
それに合うようなマイケル・ジャクソン的な、そんな音楽になってきたもんね。

実際、彼らもそういう音楽やダンスをやりたいかもしれないから、
そうだとしたら、それは喜ばしいことなんだけど、
まあ、俺の好きな音楽ではなくなってきたわけだよね。

同じようなのがAAAで、彼らの曲も昔のは好きだったけど、
最近は小室哲哉が関わってくるようになってきたこともあって、
かなりしっとりな音楽も増えてきたでしょ。

まあ、どちらも自分たちで曲を作っているわけじゃないから、
ある意味、周り次第だからね。

つまりは、売り方次第ってことになっちゃうのかなって。

その2組の音楽性が変わってきたことを感じたので、
そんなことを思うようになったのでした。

わかったようなことを言ってすみません。
posted by KEIN at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月03日

らしさって難しいね

あさっては待ちに待ったGLAYのライブなんですね。
今までGLAYのライブには23回行っていて、今度が24回め。

で、そのGLAYのライブに初めて行ったのは1999年のことで、
それ以来毎年必ず1回はGLAYのライブを見に行っていたんだけど、
昨年は行けなかったんですよね。

なので、けっこうひさびさなので楽しみなのでした。

そのGLAYですが、
昨年の10月に発売されたアルバムのタイトルはまさに「GLAY」で、
彼ららしい音楽が未だに奏でられているのでした。

そこで思ったのが、彼ららしいというものを維持していくことの難しさ。

あの人の曲を聞くとどれも同じに聞こえるって、
いろんなアーティストに対してよく聞く言葉だったりして、
それを言っている人は、けっこうマイナスな感じで言っていることが多い気がするんだけど、
実はそれって、かなりすごいことなんだよなーって思うようになりました。

それだけぶれずに曲を作り続けられてるってことだもんね。

人間生きていれば人生観とかも変わってきたりするだろうし、
あとは、大人の事情というか、
より売れるようにするために音楽性を変えてしまうこともあると思うんだよね。

でも、GLAYはそういう話じゃなくて、
まさにGLAYサウンドを奏で続けているわけ。

まあ、おんなじ曲しか作れないって話じゃなくてね。
メロディーの感じとか、その後に続くであろう音の感じとか、
それをコード進行というみたいなんですけど、
それがある程度規則的だったりするってことなんですよね。

そうなると、ある意味では「安心する」わけだよ。

次に来るメロディーがある程度予想できて、
それがその通り来てくれると、ああ、やっぱりGLAYだなーって。

そういう安心感がまさに「らしさ」なのかなって。

でも、それだけでは飽きも来るだろうし、
だから、ちょっと裏切ったりするところもあるわけだよね。

それを楽しむのが音楽なんですかね。

それは音楽だけじゃなくて、他のジャンルもそうだといえばそうかもね。

お笑いなんかでも、
ある程度のパターンというか、定番のものを待っているところがある一方で、
それを裏切る楽しさがあるんだもんね。

そろそろ20周年のGLAYは、
そういううまさがあるからこそ長く続いているんだと思うし、
そのうまさが意識的というよりは、無意識というか、
無理して作り上げているものではないからいいんだろうなと。

まあ、お前に何がわかっているんだって感じですけどね。
posted by KEIN at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | GLAY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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